2019年ヴィッセル神戸残留と2014年セレッソ大阪降格を紐解く
2019年ヴィッセル神戸の残留争いに置ける精神的支柱の大きさ。
柿谷曜一朗の記事と酒井高徳と岩政を見て両者の点を紐解いてみる。
2019年優勝候補に上げられていた神戸は序盤まさかの6連敗あり
チームは低迷した。
今夏に酒井高徳が加入にチームは変わり始めていた。。
酒井高徳が加入当初、神戸の練習風景を見て「ヌルい」と感じたと
岩政さんとの対談で答えている。
日本人選手が付いてないのは勿論、
高徳が懸念したのは、日本人選手がそういった
外国人選手に対し謙遜していたらしい。
高徳はこの違和感を若手に指摘し、
そうじゃないんだよ。バチバチやり合うのが基本でしょ?(ニュアンスは違いますが)
チームに競争を求めた。
高徳加入後、神戸は纏まり出し勝ち点47と残留を得てリーグ をフィニッシュ。
天皇杯もまだ残されている。
これは2014年セレッソにも言えるのが柿谷の記事に見える。
フォルランは必ず試合に出て周りが合わすようなプレイになってします。
セレッソはこの悩みを解決できずずるずると下位に落ち降格してしまった。
あの時のセレッソに酒井豪徳のような
海外を経験した繋ぎ目のような選手が
入ればセレッソの降格も防げたかもしれないし
今の神戸に高徳がいなければ
神戸も降格の危機に入っていたのかもしれない。
精神的支柱として補強を目指した。
昨夜の日韓戦を観て韓国代表の全員が精神的な支柱のように感じた。