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中小企業診断士、Jリーグ、時事ネタ

ブルーノメンデス残留がセレッソ大阪もたらすメリット。

2019年ウルグアイクラブ所属の

ブルーノメンデスがレンタル移籍で加入した。

 

序盤、Jリーグ にフィットするのに時間がかかったが

前線からの献身守備とボール収まり

高いヘディングの打点。アジリティの高さはJの中でもトップクラスだ。

 

先日レンタルバックでウルグアイ所属チームに帰還する報道が出たが

最近の報道でセレッソがメンデス保有権を持つウルグアイのクラブへ

再オファーした。

 

今節は6ゴールだったが

もしリーグ 初めからフル稼働できれば

二桁得点は取れる逸材だと思う。

 

今季セレッソは周りの下馬評を覆す5位と躍進したが

来季はリーグ 優勝候補として評価する方は多いはず。

 

来季、ブルーノメンデスがいなく

新しい外国人連れてくるとまたリーグ 序盤

慣れるのに時間がかかり、勝ち点を取りこぼす試合が増える。

(川崎のダミアンがそうかも。)

 

セレッソがシャーレを掲げるのには

メンデスが序盤からフル稼動、

都倉や新外国人の共存が不可欠である。

 

メンデスは他におなじみのチャント(応援歌)がある。

セレ女の方がスタジアムでメンデスのチャントを踊り歌った

SNSがバズり、再生回数は10万回再生を超えた。

 

ここが本当に凄い。フォルランや代表選手を獲得しなくても

新規のお客さんがSNSで一度見たダンスを踊りたく

スタジアムに足を運ぶ。新規顧客の獲得は本当に

セレッソ広報部さん力を入れてると思うが中々難しい。

 

セレ女さんがインフルエンサーとなり新しいお客さんをSNSで獲得する時代。

メンデスのクラブ引き留めする額には程遠くても何百万の経済効果は生む。

また1年間あのチャントを聞いてブルーノメンデスを応援したい。

それはセレッソクラブ、サポーター全員の願いだろう。